こんにちは。
株式会社コンティフォース WEB担当です!!前回は憧れの飲食店「ホールスタッフ」についてお話させていただきました。
今回は、そもそも飲食の要となる「料理」に直接携わる
飲食店「キッチンスタッフ」にフォーカスしてみたいと思います。
「キッチンスタッフ」とは、大まかに言いますと業務内容は
・食材(野菜、魚、肉など)の下処理
・材料の下ごしらえ
・調理
・盛り付け
・使用済みの食器、調理器具の洗浄
等が挙げられます。
また、これらに伴う下ごしらえの手順や調理の手順、盛り付け例や器具の使い方など
覚えなければならない事がたくさんありますよね。
お店や、店長、料理長によってルールは多種多様。
もちろん上司や先輩から丁寧な指導、教育があるはずですが
現場は戦場。オーダーを受けてからお客様のもとへお料理を丁寧かつ正確、
そしておいしさをお届けしなくてはなりませんのでスピードと正確さが勝負!
教わったことは素早くみにつけて、一日も早く戦力の一員として活躍したいものです。
必要なことは素早くメモをとる、マニュアルがあれば暗記するまで読む...など、
前向きな姿勢が大事です‼
以下の4つの項目を満たしているかどうか?がポイントになってきます。
①几帳面である、指示やマニュアルを守る
飲食店においては、
一定のクオリティのお料理を安定して提供することが大前提にあります。
要は指示通りに、マニュアル通りに、かつ正確、几帳面に実行出来るか、
という事ではないでしょうか。食に触れるお仕事でもありますし、
すごくデリケートです。であるが故、
この指示通りに、マニュアル通りに、かつ正確、几帳面に実行出来るか
という部分が最も重要で必要な部分です。
何の相談も無く、自身の独断と偏見で調味料を変えてみたり、
調理法をアレンジするなどしてしまう人は、当然の事ながら
一定のクオリティのお料理を安定して提供すること
というのが出来なくなってしまうので、向いていないと言えるでしょう。
正確さと几帳面さがとても重要。例えば調味料などを指示通りに測れるかどうか。
「こんなもんか~」みたいに、カンや目分量で...なんていう行動に走ってしまったら
当然のことながら、同じ料理でも味が違ったり、
均一のクオリティを保てなくなりますよね。
ですので、やはり「几帳面である、指示やマニュアルを守る」かどうか。
これは一番重要ですね。
②理解力がある
先程から述べさせていただいた内容と、重複または連動する事にはなりますが
キッチンの仕事は本当にきめ細かい作業で、
覚えなければならない事が沢山あります。
キッチンの仕事が身につくまでは、
隣で一から十まで手取り足取り教えてもらわない限り、
レシピやマニュアル内容の指示をもらわなければなりません。
そしてその場合、指示いただいた情報を正しく理解し、再現しなくてはなりません。
これが出来ないと、これもまた料理の均一のクオリティを保てなくなってしまいます。
③美的感性が少しはある
もちろんマニュアルはありますが、
細かい部分は多少なりともそのスタッフの美的感覚の問題はあると思います。
料理で最も大切なのは味、なんですが
1、2を争うくらい大事だと言えるのが盛り付けです。
盛り付け方で、感じる味覚にも良くも悪くも影響が出てきます!!
いくら味が完璧であっても、
盛り付けが雑だったり残念な場合は満足度は下がってしまいます。
美的才能が無くとも、「こんな盛り付けがいいな」や「この盛り付けはダメだ」のように
判断できる感覚があるといいと思います。
④考えて行動できる
作業上の工夫を、マニュアルに無くても行動出来ますか?
例えば、その料理の食器を事前に出す、工程で使用する器具や調味料を
順番に並べておく、といった工夫のことです。
調理は段取りとスピードが命。(あと正確さ、もですね)
調理のスピードを上げ、自身の工夫でお客様へのご提供までに時間を短縮出来たら
最高です!
では、次に飲食店キッチンスタッフの大まかな「仕事内容」について考えてみましょう。
どんな仕事内容があるのでしょうか?
キッチンの仕事は、お料理を作る事だけではありません!
きちんとお料理として仕上がるまでの下準備や下ごしらえから調理、盛り付け...
挙げていくときりがないです!
お料理を、ただ作るだけと思っていらっしゃる方がいるとしたら...
これを見て「そんな仕事もあるのか!」と思っていただきたいです(笑)
まず、調理において一番大事とされている「仕込み」です。
お料理や食材によって多種多様な仕込み方法があります。
料理をスムーズに提供するためには
「仕込み」とは無くてはならない作業のうちの一つです。
仕込みをする時間は、勤務先によって異なるのですが、
前日、または朝方から仕込みを行う場合が多いでしょう。
そして「オーダー通りの調理」です。
読んで字の如く、ホールスタッフがお客様からいただいたオーダーに対して
オーダー通りに調理して、お料理をお客様へご提供するということ。
これもキッチンスタッフの大事な業務のうちの一つです。
万が一、間違えてしまったら...一から作り直し!
そうなるともちろんご提供までに時間もかかってしまうので、慎重かつ正確に。
注意が必要です。
次に「食器の片づけ、洗浄、掃除」です。
新鮮で安全な料理を提供するための衛生管理はきっちりしなくてはなりません。
ホールは勿論の事ですが、キッチンは常に清潔に保たなければなりません。
こまめな清掃をすることで悪臭の原因となる雑菌を退治出来ますので
よき習慣として、体に馴染ませましょう!
では次に「オススメポイント、楽しい点」は何でしょうか??
それは、何といってもたくさんの料理に関わるので
料理スキルが上がる上に、自宅に帰ってからも再現出来ます!!
また、自宅なので色々アレンジも出来ますよね☝考えるだけで楽しそうです!
お料理とはどんな風に動けば効率的に調理出来るかを考えながら調理するもの。
スピーディーに物事を進めるための作業の優先順位の付け方が身につきます。
これこそ、何においても使えて応用の利くスキルのうちの一つではないでしょうか☆
ではそんな飲食店キッチンスタッフのお仕事の「やりがい」は何でしょうか。
飲食店キッチンスタッフのお仕事のやりがいと言えば、やはり
「自分の作ったもので人に喜んでもらえること」ですよね。
「美味しい」と喜んでもらえて、「人を幸せにする」。
こんな素晴らしいことはありません!
さらに料理のスキルに磨きがかかること間違いなし。
お客様を幸せな気持ちにして、料理のスキルを磨けれて、そして感謝される。
飲食店キッチンスタッフならではのやりがいではないでしょうか。
ですが、大変なことももちろんあります。
それは、常に「怪我をする可能性がある」ということ。
調理に至っては、包丁やスライサーといった鋭い刃をもったものを使用しますし
火を使ったりしますので、加熱されたフライパンやお鍋など...
下手したら凶器となりえるものが沢山ありますよね!
うっかり触れてしまうと、腕や指を切ってしまったり、火傷をしてしまう事も。
ですから、細心の注意が必要です。
そして、調理器具や食器の洗浄など、洗剤に触れる機会が多い為
「手が荒れやすい」という点。
ゴム手袋をはめるなど、工夫も出来ますが
手袋が破れてしまったりすると、その破片が食器や調理器具についてしまうと
お料理への異物混入にも繋がりかねませんので
一概にそれが正解とも言い難いでしょう。
飲食店「キッチンスタッフ」についてお話させていただきましたが如何でしょうか?
覚えることが多かったり、機転を利かさないといけなかったりと
誰もが簡単に出来るお仕事ではございませんが、
スキルアップが出来て、感謝される、本当にやりがいのある仕事です!
未経験の方であっても、先輩スタッフの指示に従い
どんなことも前向きに実行できる、お料理好きの方であれば
先ずは「調理補助」や「洗い場」からスタートしてみませんか?
一緒にコンティフォースのスタッフとして盛り上げていきましょう!
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